予告編を観たときは、派手な戦闘シーンが売りの映画なのかと思っていましたが、いい意味で裏切られました。大スペクタクルシーンはあくまで中盤の見せ場でしかありませんでした。終盤の人間ドラマこそが最大の見せ場でした。
主演のアンディ・ラウさん。日本ではインファナル・アフェア3部作やLOVERSなどが有名どころなんだと思いますが、本場中国では超大スターです。私、中国に短い間滞在したことがあるのですが、アンディ・ラウが歌っているビデオや主演映画のポスターをいろいろな所で目にしました。
この作品でも、謙虚で、人間愛にあふれたヒーローをかっこよく演じています。
予告編から注目していたのが、女騎馬隊長・逸悦役のファン・ビンビンさん。声がかわいいな~ とずっと思っていたのですが、本編を観ると表情も私好みで、今後注目の女優さんです。かわいいと思っていた声を奪われ、それが聴けなくなったことが、あのクライマックスを招くわけで。。。
他にも、敵の将軍役の方や、弓隊の隊長役の方など、かっこいい人が盛りだくさんで、人間ドラマを盛り上げています。
尺の都合でしょうか、シーンとシーンの切れ目が唐突な感があって、唯一残念な点でした。