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三びきのコブタのほんとうの話

「三びきのコブタのほんとうの話」岩波書店
文・ジョン・シェスカ 絵・レイン・スミス 訳・いくしまさちこ

有名なお話「三びきのコブタ」の悪役のオオカミであるアレクサンダー・T・ウルフ氏の告白という形で話が進んでいきます。「A.ウルフ談 聞き手/ジョン・シェスカ」というところがもう面白いです。

だいすきなおばあちゃんのためにケーキをつくってあげていただけなのに、さとうが切れてしまったため、オオカミさんの運命は変わって生きます。ちょうどカゼを引いていたというのも運が悪かったとしかいいようがないですよね。
だいすきなおばあちゃんの事を悪く言われてキレてしまい、あんなことになってしまうなんて。。。

主人公のオオカミの表情はとても凶暴には見えません。むしろ後半に出てくる2匹のブタの表情の方がよっぽど凶悪です。

むか~しからあるお話も、視点を変えるだけで、こんなに面白い話になるものなのですね。

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2007年02月07日 22:54に投稿されたエントリーのページです。

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