「花とアリス」を観て思い出しました。昨年この映画を観に行ったことを。蒼井優さんが盲目の女性を演じた印象しか残っていなかったのですが、そういえばこの映画って岩井俊二さんがプロデュースしてたんだよなと記憶がつながりました。
盲目の女性といえば「暗いところで待ち合わせ」の田中麗奈さんも凄かったですが、蒼井さんも負けていません。完全に主人公2人を食ってしまっていたのではないでしょうか。眼と表情の演技が素晴らしいです。
主人公の市原隼人さんは、普通の朴訥としたお兄さんの役で、市原さん本人もこんな人なんじゃないかと思わせる演技でした。初見だったのですが、いいキャラクターの役者さんですね。
もう一人の主人公、上野樹里さん。NHKの朝ドラ「てるてる家族」を欠かさず観ていた者としては応援したくなる女優さんです。少し芝居がかった演技が鼻につきますが、それだけ芝居に没頭しているということなのでしょうか。中盤の怒りをぶつけるシーンは何かに憑かれたようでした。出演作を観たのは「スウィングガールズ」に次いで2作目ですが、もっといろいろな芝居を観てみたい女優さんです。
試写会で観て日が経ってしまったからか、ストーリーや演出などはほとんど印象に残っていないのですが、演技の方が印象に残る作品です。上記3人以外の出演者の方の演技も素晴らしかったです。
イイノホールの試写会にて
虹の女神 Rainbow Song@映画生活
コメント (1)
トラツクバック、ありがとうございます。私は映画製作者になりたくて現在の仕事についていて、本作への思い入れは凄まじいものでした。小さなエピソードも丁寧に練り上げていることに驚きました。それにしても上野樹里は映画に出まくりですね。低姿勢の女優らしく、スタッフにも好感かもたれ、これからが楽しみです。読ませてもらいました。ありがとうございます。これからも宜しくお願い申し上げます。 冨田弘嗣
投稿者: 冨田弘嗣 | 2007年01月19日 01:18
日時: 2007年01月19日 01:18