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DATE : 2007/07/08(日)

ウィリアム・フィクナー祭 第二弾:『パーフェクト・ストーム』

『プリズン・ブレイク2』を見て、マホーン捜査官の悪徳警官ぶりに(「セクシーすぎ(///)」とか「悪役、嫌ー<(T^T)>」とか色々な意味含めて)絶叫しながら、「(自分が騙されたのにも関わらず、トゥイーナーが彼女に本当の気持ちを告白したときに見せた、あの自然体でステキな笑顔から、)それでも彼は『逃亡者』のジェラード警部のように、最後は「いい人」になるのだろう」と漠然と信じ続ける今日この頃。
#余談だが、無人島サバイバルな海外ドラマ『LOST』シリーズも、「いつかはネモ船長(的な人)が出てくるはずだ」と漠然と信じている。

ウィリアム・フィクナー祭第2弾は、『パーフェクト・ストーム』です。
#今週は『リベリオン』とか思いましたが、『ウルトラヴァイオレット』→『リベリオン』→『パール・ハーバー』→『ブラック・ホーク・ダウン』→『アルマゲドン』…の順で行ったら、「フィクナー祭」りではなく、「カート・ウィマー祭」から「実は、バデルト祭?」と思わせ、やっぱりリ「モート・コントロール祭」じゃん…となってたな。。。

『パーフェクト・ストーム』

『ポセイドン』を観てから改めて鑑賞すると、『ポセイドン』へ繋がるものが色々と見えてくる、ウォルフガング・ペーターゼン監督の実話を基に100年に1度と言われる大嵐に遭遇した人々を描いた海洋モノ。
音楽はジェームズ・ホーナー。冒頭、漁師たちが港に戻るシーンからから美しく聴かせてくれますが、主人公たちの乗る船の最後の時も、静かに悲しい(でも美しい)スコアを聴かせてくれて、海洋パニックと言えど、嵐とカジキマグロ漁師たちの戦いをドラマティックに締めくくっている。さすが、巨匠。
#しかし、こうしてみると、(『ポセイドン』のときによく言われたことだけど、)ペーターゼン監督はジェームズ・ホーナーをよく起用しますが、(スケジュールの都合とは言え、)『ポセイドン』でよくクラウス・バデルトを起用したなと改めて思ってしまう。。。改めて、『ポセイドン』のスコアを賞賛。
因みに、主演は、ジョージ・クルーニー。

で、フィクナー様の役はと言うと、はぐれ者な感じの元漁師サリー(色々とあったらしく、現在は漁師を辞めて船の修理を行っているらしい)。不漁に文句を言う船主を見返そうとする主人公ビリー(ジョージ・クルーニー)に誘われ、再び漁に出ると言う設定です。
漁に出たはじめのころは、「仕事、真面目にやってない」な感じで、他のクルーから厄介者(嫌なヤツ)扱いされていましたが、海に落ちた仲間を真っ先に助けに行って、「実はいい人」ぶりを発揮。
やはり、『パーフェクト・ストーム』でも「いい人」役です。

しかし、『パーフェクト・ストーム』のフィクナー様。一番の観どころと言えば、そのお姿。
目のやり場に困るほどセクシー過ぎです(>_<)b。
肩までTシャツの腕まくりして、やたらと露出度が高い。がっしりとした腕のお披露目だけでなく、腕にタトゥーのアクセントも付いていて、非常にワイルド系です。
で、物語の前半は、セクシーな格好のサリーが乗る船での漁の話が主なので、そこで存分にワイルド系セクシーなフィクナー様を堪能しましょう…という感じです。

しかし、この映画。嵐に遭遇してからの後半は、「嵐に遭遇した人々(主人公の漁師ら以外にもいる)」と「彼らを助けようとする救助隊の活動」と「嵐に遭遇した身内を心配する人々」の話になってしまうので、待ってくれている人がいないサリーの出番は殆どなくなります。時々、嵐の中の船の修理とかで出てきますが、全員レインコートに頬被りしているので、他のクルーと混ざって誰が誰だかわかりません(判っても、顔見えてないし…)。

物語の後半で(と言うか、この映画の中で)、フィクナー様の演技が光るのは、ひっくり返った船の中で、最期の時を悟るシーンです。(他のクルーの同様なシーンがあるので)僅か数秒のシーンですが、他のクルーは近くにいる誰かと声を掛け合ったりしている中、独り静かに何かを見つめて佇む姿がカッコイイ。死を悟ったサリーの心中が伝わってきて、魅了される演技です。

余談。
この映画を観ていたとき、たまたま居合わせた父が、偶然映ったフィクナー様を指し、「あ、この人、『コンタクト』に出てた役者さんだよね。演技が凄くうまかったから印象的で、よく覚えてるよ。あの「いい人~」という感じとか…(以下略)」。
やっぱり、フィクナー様の印象って、「いい人」なんだ…と改めて思った瞬間でした。。。

■公式サイト(米国)
http://perfectstorm.warnerbros.com/



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