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DATE : 2007/07/01(日)

ウィリアム・フィクナー祭 第一弾:『ウルトラヴァイオレット』

最近、ウィリアム・フィクナー(William Fichtner)(以下、フィクナー様)に落ちました(コンポーザーではないですよ、念のため)。

何方かと言いますと、一番わかりやすいところで、現在日テレで放送中の海外ドラマ『プリズン・ブレイク2』に、FBI捜査官アレクサンダー・マホーン役で出演されてている俳優さんです。

今まで出演作品は幾つか見ていたのですが、(桜井の記憶する限り、)いつも「いい人(or 主人公の味方)」役。そして、声も甘くて(で、「いい人」感も漂ってますし)(『Mr.&Mrs.スミス』の声は忘れられないですねぇ…)、笑顔も素敵…と言うのが、フィクナー様のイメージであったわけで。勿論、役幅も広く、脇役でも存在感があって、実力のある俳優さんでもあります(だから、記憶にも残っていたんだな…)。
で、マホーン捜査官のような、(主人公が犯罪者なので、主人公の「敵」になるのは仕方ないのですが、)キレ者で冷酷な怖い人ははじめて見たので、そのギャップに惹かれました。
#と言うか、最初、マホーン捜査官の写真を見たとき、気づかなかったし…。…と言うか、「フィクトナー」の和名(→しかし、誤読)で慣れ親しんでいたので、「フィクナー(←こちらが正しい)、誰?」な勢いでしたし。尤も、「Fichtner」の読み方が、今まで確定されていなかったのですが(若干古い情報ですが、「Fichtner」の読み方について追求したサイトがあります)。
#しかし、バリエーションが広い人(で、従来持っていたイメージとギャップがある人)、落ちやすいなぁ。。。バデルトさん(←「さん」だけど、こちらの方が愛ありますよ!「様」で呼ぶ感じがしないんですよね、このお兄さんは)もまさにその一人(こちらは、コンポーザーですがね)。

と言うわけで(謎)、今月は「ウィリアム・フィクナー祭」と題して、「『プリズン・ブレイク2』と合わせて彼の出演作を週1本は見よう!(で、内容と音楽の解説に突っ走るのやめて、たまには俳優LOVEな感想を書こうよ、桜井…)」という企画を「ちょうたい☆じゃーなる」で開催中であります。

『ウルトラヴァイオレット』

さて、「ウィリアム・フィクナー祭」第一弾は、カート・ウィマー監督の待望の2作目、2006年公開の『ウルトラヴァイオレット』です。
前作『リベリオン』(←この作品にも、フィクナー様は出演してます。)に続き、悪徳政府と戦う近未来SFアクション作品。ウィルスに感染して超人的能力を身につけた「ファージ」と呼ばれる人々の、彼らを恐れる全滅させようとする人間政府との戦いを描いています。
主演はミラ・ジョヴォヴィッチ。
そして、アクションシーンもさることながら、冒頭から、クラウス・バデルトのテクノ系の熱いスコアが終始響き渡り、『リベリオン』、『キャットウーマン』辺りのスコアが好きな人にはお勧めの作品です(サントラはプロモ盤のみ)。

で、この作品のフィクナー様は、主人公ヴァイオレットを助ける協力者ガースを演じています。
#そう言えば、とあるサイトで、フィクナー様が「(『リベリオン』に続いて、)またいい人役で出るね」なんて話してたっけ。。。

とは言っても、ガースは「ファージ」を人間に戻すための治療薬を研究している科学者なので、残念ながらアクションシーンはありません。…と言うか『リベリオン』と比べると戦いとはかなり無縁に。
…と言うか、今度はどう見ても弱そうなお兄さん(服装もよれよれな感じのセーターだし。。。)。。。
#ガース初登場シーンのサングラス姿は格好よくって、アクションを期待したのですが(-_-;)。しかも、『プリズン・ブレイク2』を見てから見ると、なんとなくマホーン捜査官っぽいし。
政府とファージの対政府地下組織に追われる事となったヴァイオレットが、行き場に困ってガースの元へやってくるのですが、「今までの研究が危険にさらされる」と拒むも、「武器をここにおいている」というヴァイオレットに押し切られ。。。
死にかけて政府に連れて行かれてしまったヴァイオレットを必死で助け出すも(→残念ながら、このシーンの映像はない。「助けた」と言う話があるだけ)、「何で死なせてくれなかったの!」とヴァイオレットに怒られ。。。
ヴァイオレットのことが好きらしく(→ヴァイオレットもガースの気持ちを知っている様)、力になりたい(→人間に戻れる薬を作るから政府と(復讐のために)戦わないで)と(→半ば告白の様な感じで)言っているのに、完全に拒まれているし。。。…と言うか、ヴァイオレットが強すぎなので、特に協力者は要らない状態だし。。。

ガース、力及ばず(-人-;)。
兎に角、一応は頼りにはなるのだが(→ヴァイオレットの心の支えですね。多分、ガースがヴァイオレットのことを好きじゃなかったら、本当にただヴァイオレットに利用されてるだけのお兄さんだよ。。。)、直接的な戦力にはならず、なんとも情けない感じのお兄さんでした。。。
#尤も、このキャラがいなかったら、最初から最後まで戦いっぱなしのノンストップアクションになってしまい、話に奥行きが無くなるわけだが。

『プリズン・ブレイク2』を見る前直近に見ていて記憶に残っていた映画の役が、このガースだったので、マホーン捜査官のやり手ぶりには、ギャップを感じざるを得なかった。。。
マホーン捜査官でフィクナー様ファンになった方には、お勧めの一作です。全く印象が違います(それだけ、演技力があるということですね)。

■公式サイト
→日本版
http://www.sonypictures.jp/movies/ultraviolet/
→米国版
http://www.sonypictures.com/movies/ultraviolet/
■リベリオンのファンサイトによる『ウルトラヴァイオレット』のページ(英語)
→『ウルトラヴァイオレット』関連のニュースなど
http://www.equilibriumfans.com/ultraviolet.htm
■Yahoo!映画による『ウルトラヴァイオレット』のページ
→フォトギャラリーなど(フィクナー様の画像は4点)
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id324443/ 

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