山手線沼の底駅

 

1 国語辞典の基本的な使い方

 意味のわからないことばを調べるのが一番基本的な使い方ですが、文や文章の中での前後のつながりから最も適した意味を選んだり、考えたりすることが大切です。例えば、「竜」の文章で「沼の底にくすぶっていたのもだから」(『現代の国語』1年p.11L.1)の「くすぶる」を国語辞典でひくと、

  1. 燃えるでもなく、消えるでもなく、けむりが出ている。
  2. 問題が解決しないで、あとをひく。
  3. なにするわけでもなく、ぼんやりしている。

と出ています。ここでは3が最も近いので、これを参考にして「沼のそこであまり動かずにじっとしていること」という意味だと考えます。

2 国語辞典のそのほかの使い方

  1. あることばを漢字でどう書いたらいいかを調べる。
  2. あることばの使い方を調べる。
  3. あることばと似た意味のことばや反対の意味のことばを調べる。
  4. 意味が似ていることばの、意味の違いや使い分け方を調べる。
  5. 読み方が同じ漢字の、意味の違いや使い分け方を調べる。

国語辞典を読んでいくと、「このことばには、こんな意味や使い方もあったのか。」というような意外な発見をすることがあります。

 

 

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